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院長ブログ

インプラント治療について②~治療期間~

こんにちは。さいとう歯科クリニック院長の齋藤です。

2月になって、巷ではインフルエンザはじめ体調を崩す人がかなり増えてきているようです。花粉症の時期にもなってきましたので、「ダブルパンチ!」なんてことにならないよう、体調管理はしっかりとしていきたいものですね。

さて、前回のブログより、インプラント治療についてご紹介をさせていただいていますが、今日はインプラント治療にかかる治療期間について、ご説明をしていきたいと思います。

こちらが、実際に当院で使用している補綴治療(歯を失った部分を補填する治療の総称)に関する説明用スライドです。

インプラント治療に関しては、その治療期間について「6ヵ月~1年程度」という記載をさせていただいています。実際には6ヵ月を要さないケースもありますが、目安として把握しておくには妥当な治療期間かと考えています。そして、他の補綴治療法(ブリッジ、入れ歯)と比較をした場合、一般的にはインプラント治療の方が、トータルの治療期間は長くなる傾向にあると捉えていただいた方がよいと思います。

さて、ここでよくあるシーンについて。

我々、歯科医療従事者と患者さんの会話の中で、必ずこの「治療期間」に関しては、話題にあがります。そこで「インプラント治療については、目安として6ヵ月~1年くらいの治療期間を要します。ブリッジや入れ歯治療と比較すると、治療期間は長くなりますね。」というお話をすると、「長くなるなら、ブリッジにしようかな・・・」というような反応が返ってくることも多々あります。

でも、よく考えてください!

残りの長い人生を考えてみた時に、「ちょっと治療期間が長くなるデメリット」を気にするあまり、大事なことを見落としたり、目を瞑ったりしてはいませんか?インプラント治療を断念する際に、「どうしてもインプラント治療自体に抵抗感がある。」「怖いイメージが抜けない・・・」というのであれば、インプラント治療を回避するのは、もちろんOKだと思います。しかしながら、「本当はインプラント治療を選択したいけど、治療期間だけがネック」というのであれば、少し立ち止まって考えてみてください。前述した通り、残りの長い人生において、他の治療法よりほんの数か月程度治療期間が長くなることは、大きなデメリットにはなりません。むしろ、ブリッジ治療のように、「削りたくない健全な歯を大きく削ってしまう」方がデメリットではないでしょうか?もちろん、前回のブログでもお伝えしたように、ブリッジ治療の方が適している場合などもあるため、一概には言えませんが、治療期間という要素のみでインプラント治療を回避するのだけは、少し本質から外れてしまうということをお伝えしたいのです。メリット、デメリットそれぞれよく考えたうえで、治療方法を考えていくべきですが、少し長くなってしまう治療期間については、大きなデメリットにはならないと、個人的には考えています。

いかがでしたでしょうか?繰り返しますが、インプラント治療は目安として半年以上の治療期間がかかる治療法です。

そして、次回以降のブログでもお話をしますが、インプラント治療そのものにかかる治療期間よりも、その後のメインテナンス期間の方が長期に渡りますし、重要度も高いです。なるべく一生涯インプラントで快適な食生活を送れるよう、二人三脚で私たちと一緒に頑張っていきましょう!